当サイトはgooddo(gooddo株式会社)・遺贈寄付ガイドの公式サイトの公開情報と、国税庁・法務省・裁判所・内閣府など公的機関の情報をもとに編集部が独自に執筆しています。制度や掲載内容は変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトで確認してください。税金や遺言の個別の判断は、税理士・弁護士・司法書士・税務署・公証役場などにご相談ください。記事内には広告を含みます。

「寄付をしてみたいけれど、どこに託せば安心なんだろう」。そう考えて、なかなか一歩が踏み出せない方は多いですよね。終活の中で、遺言で財産の一部を社会に役立てる遺贈寄付を考え始めた方もいるはずです。

結論から言うと、寄付も遺贈寄付も「応援したいテーマを決める」「寄付先の信頼性を公開情報で確かめる」「税金と手続きを知っておく」の3つを押さえれば、落ち着いて選べます。

寄付サイトガイドは、特定の団体やサービスの公式サイトではありません。各団体・サービスの公式情報と、国税庁・法務省・裁判所・内閣府など公的機関の情報をもとに、編集部が第三者の立場で整理している案内サイトです。

このページでは、寄付と遺贈寄付の全体像と、目的に合わせてどの記事を読めばいいかが分かります。

はじめての方は、どこから読めばいい?

このサイトには、寄付の基本から税金、遺言まで、たくさんの記事があります。『全部読むのは大変そう…』と感じた方は、今の自分に近いところから読んでみてください。

今の状況最初に読みたい記事
まずは少額で寄付してみたい寄付の方法と種類、寄付先の選び方
寄付して税金がどうなるか知りたい寄付金控除とは?
遺言で財産の一部を寄付したい遺贈寄付とは?、遺贈寄付の手順
家族が遺言で寄付すると言っている遺留分とは?、遺贈寄付の注意点
寄付先を探せるサービスを知りたい遺贈寄付ガイドの使い方

どの記事も、公式・公的な情報にもとづいて、専門用語をできるだけ日常の言葉に置きかえて書いています。分からない言葉が出てきたら、関連記事のリンクから気軽に行き来してみてください。

ご家族の遺言や寄付について調べている方もいるはずです。本人の思いを尊重しつつ、相続人として知っておきたいことも記事の中で紹介していますよ。

寄付と遺贈寄付、まず何が違う?

寄付は、自分のお金や物を、見返りを求めずに団体や活動に役立ててもらうことです。遺贈寄付は、遺言によって財産の一部または全部を団体に寄付することを指します。

先に結論

寄付と遺贈寄付の違いは、主にタイミングです。生きているうちに行うのが寄付、亡くなった後に遺言にもとづいて行われるのが遺贈寄付です。

比べること寄付(生前)遺贈寄付
行うタイミング生きているうちに亡くなった後、遺言にもとづいて
必要な準備寄付先を選んで申し込む寄付先選びと遺言書づくり
主な税金の話寄附金控除(所得税・住民税)相続税、みなし譲渡など
金額の考え方少額から、毎月でも一部だけでも可。金額の下限は一般的にない

遺贈寄付の金額の下限については、遺贈寄付ガイドのよくある質問の説明です。どちらも、自分の生活を優先し、余裕のある範囲で考えるのが基本ですよ。

言葉の意味からおさえたい方は、寄付とは?募金・寄贈・義援金との違いと遺贈寄付とは?仕組みと始め方から読んでみてください。「遺贈」と「相続」の違いは遺贈とは?相続との違いで紹介しています。

寄付先はどう選べばいい?

『有名な団体なら安心?』と考える方も多いはずです。ただ、誰にとっても正解になる寄付先はありません。大切なのは、自分の思いと条件に合うかどうかなんです。

寄付先を選ぶ前のチェック
  • 応援したいテーマ(子ども・医療・災害・環境・動物など)を決める
  • 団体の公式サイトに活動報告と会計の報告が載っているかを見る
  • 法人格(認定NPO法人・公益法人など)を確かめる
  • 寄付の使い道が具体的に書かれているかを見る
  • 問い合わせへの対応が丁寧かを確かめる

寄付先を探す方法は、ひとつではありません。どの方法が良い・悪いではなく、目的に合わせて使い分けるのがコツです。

探し方どんな時に向いているか
寄付サイト・寄付先の情報サイト複数の団体を条件で比べたい時
団体の公式サイト応援したい団体が決まっていて、くわしく知りたい時
専門家(税理士・弁護士・司法書士など)遺言や税金の相談と一緒に考えたい時
自治体の窓口住んでいる地域や故郷に役立てたい時

くわしい見分け方は寄付先の選び方|信頼できる団体を見分けるポイント、遺贈寄付の場合は遺贈寄付先の選び方で紹介しています。オンラインで寄付する方法は寄付サイトとは?、法人格の違いは認定NPO法人・公益法人とは?が参考になります。

怪しい寄付の呼びかけに気をつける

災害の時などに、公的機関を名乗って義援金をだまし取ろうとする事例が報告されています(消費者庁)。公的機関が各家庭に電話などで義援金を求めることは考えられない、とも案内されています。

不審に思った時は、消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」に相談できます。見分け方は寄付の詐欺に注意でまとめています。

寄付と税金の基本

寄付をすると、税金の優遇を受けられる場合があります。ただ、寄付先や財産の種類によって扱いが変わるので、「寄付すれば節税になる」と決めつけないことが大切です。

知りたいこと国税庁などの記載の要点(2026年10月時点)
寄附金控除国・地方公共団体・特定公益増進法人などへの特定寄附金は所得控除の対象(タックスアンサー1150)
税額控除認定NPO法人等・公益社団法人等への一定の寄附は、所得控除に代えて税額控除を選べる(タックスアンサー1263・1266)
控除の手続き確定申告が必要。寄付先の受領証を添付または提示(タックスアンサー1150)
相続財産の寄附相続税の申告期限までに国・特定の公益法人などに寄附した財産は、相続税の対象としない特例がある(タックスアンサー4141)
みなし譲渡土地・建物・株式などを法人に寄附(遺贈を含む)すると、時価で譲渡したとみなされ所得税がかかることがある(タックスアンサー3108)
寄付と税金の基本として、寄附金控除・税額控除・相続財産の寄附の特例・みなし譲渡の4つを示した図解

税金の話は数字が出てくるので、身構えてしまいますよね。まずは「自分の寄付先が控除の対象か」「受領証をもらえるか」の2つを確かめるところから始めてみてください。

くわしくは、寄付金控除とは?、寄付金控除の確定申告のやり方、税額控除と所得控除の違い、寄付の領収書・受領証明書とは?で紹介しています。遺贈の税金は遺贈寄付と相続税と遺贈にかかる税金が参考になります。

最新の内容は国税庁のページで確認し、個別のケースは税理士や税務署に相談してください。

遺贈寄付の始め方と流れ

『遺贈寄付って、何から手をつければいいの?』と感じる方も多いはずです。大まかな流れは、次のとおりです。

遺贈寄付のおおまかな流れ
  1. 寄付したい財産と、応援したいテーマを考える
  2. 寄付先の候補を探し、受け入れの条件を問い合わせる
  3. 家族がいる場合は、思いを伝えておく
  4. 遺言の方式を決め、遺言書を作る
  5. 遺言執行者を決め、遺言書の保管方法を決める
遺贈寄付の流れとして、財産とテーマを考えることから寄付先の確認、遺言書の作成、遺言執行者と保管方法の決定までを示した図解

不動産や有価証券は、受け入れていない団体もあります。財産の全部や一定の割合を託す包括遺贈を受け入れない団体もあるので、遺言を書く前に寄付先に相談しておくことが大切です。

手順のくわしい解説は遺贈寄付の手順、注意点は遺贈寄付のデメリットと注意点、遺言での書き方は遺言書で寄付する書き方で紹介しています。

遺贈寄付ガイド

遺贈寄付ガイドで、想いを託せる寄付先を探してみる

gooddoが運営する遺贈寄付ガイドでは、子ども・教育や医療、動物保護、災害救援など活動テーマや、現預金・不動産・有価証券といった寄付したい財産の種類、寄付金控除や紺綬褒章の推薦への対応などの条件から寄付先を探せます。専門家と協力した無料相談会も案内されています。

相談無料遺贈寄付ガイドで寄付先を探す

(gooddoが運営する遺贈寄付ガイドの公式サイトに移動します)

遺言の方式と費用の目安

遺贈寄付には遺言書が欠かせません。ふだん使われるのは、自筆証書遺言と公正証書遺言です(民法967条)。

比べること自筆証書遺言自筆証書遺言(法務局で保管)公正証書遺言
作り方全文・日付・氏名を自書し押印自書したものを法務局に預ける証人2人以上の立会いで公証人が作る
家庭裁判所の検認必要不要不要
費用の目安検認の時に収入印紙800円分など(裁判所)保管の申請1件3,900円(法務省)財産の価額などに応じた手数料(日本公証人連合会)

どの方式にも良いところがあります。手軽さを取るか、確実さを取るか、自分に合う方法を選んでみてください。

遺言は、民法1022条で、いつでも遺言の方式に従って撤回できるとされています。気持ちや財産の状況が変わったら書き直せるので、まずは今の思いで形にしてみるのも一つの考え方です。

おひとりさまの場合は、遺言の内容を実現してくれる遺言執行者を、遺言の中で決めておくと安心です(民法1006条)。法務局の保管制度には、亡くなった後に指定した人へ遺言書の保管を知らせる通知の仕組みもあります(法務省)。

くわしくは、公正証書遺言とは?、自筆証書遺言書保管制度とは?、遺言執行者とは?で紹介しています。相続人の取り分との関係は遺留分とは?、おひとりさまや子どものいない夫婦の考え方はおひとりさまの遺言と寄付が参考になります。

テーマ別・財産別に寄付先を考える

寄付先を選ぶ時は、「何を応援したいか」と「何を寄付するか」の2つから考えると整理しやすくなります。

公益のために私財を寄附した人に贈られる紺綬褒章については、紺綬褒章とは?で紹介しています。寄付を手渡しする時の封筒の書き方は寄付の封筒・のし袋の書き方をどうぞ。

寄付先を探せるサービスの例:遺贈寄付ガイドとgooddoマガジン

寄付先を一から自分で探すのは、なかなか大変ですよね。ここでは、寄付先探しに使えるサービスの例として、gooddo株式会社が運営する2つのサービスを紹介します。

サービスどんなサービスか(公式サイトの記載・2026年10月時点)
遺贈寄付ガイド遺贈寄付の情報サイト。掲載団体は142件。活動テーマ・活動エリア・寄付する財産の種類・運営母体・対応可能項目から探せる
gooddoマガジン社会課題やSDGsに特化した情報メディア。団体を紹介する記事から各団体の寄付ページへ案内している
運営会社gooddo株式会社(設立2014年10月1日・東京都新宿区)

遺贈寄付ガイドでは、遺贈寄付の専門家と協力した無料相談会も実施されています。公式のよくある質問では、相談したからといって寄付しなければならないわけではなく、最終的に決めるのは相談者自身だと説明されています。

使い方は遺贈寄付ガイドの使い方、gooddoの全体像はgooddoとは?運営会社とサービスの全体像、会社の情報はgooddo株式会社はどんな会社?、メディアについてはgooddoマガジンとは?で紹介しています。

口コミ・評判の見方

寄付先やサービスを選ぶ時、口コミを参考にしたい方も多いですよね。ただ、gooddoや遺贈寄付ガイドの利用者の口コミは、2026年10月に確認した時点でまとまった件数が見つかりませんでした。

口コミが少ない時は、自分で確かめられる情報を見るのが確かです。例えば、運営会社の会社概要、掲載団体の法人格、財務データへのリンク、よくある質問の監修の表示などです。

確かめ方はgooddoは怪しい?信頼性の確かめ方、評判の傾向はgooddoの評判・口コミの傾向で紹介しています。

目的別に記事を探す

このサイトの記事を、カテゴリごとにまとめています。気になるテーマから読んでみてください。

寄付の基本、寄付と税金、遺贈寄付の基本、遺贈と税金、遺言と終活、寄付のマナーと表彰、gooddoの基本の順に並んでいます。どの記事にも関連記事のリンクがあるので、読み進めるうちに全体がつながって見えてきますよ。

寄付の基本(11本)

遺贈寄付の基本(11本)

gooddoの基本(7本)

遺言と終活(6本)

遺贈と税金(5本)

寄付と税金(5本)

寄付のマナーと表彰(2本)

公式・公的な情報

制度や掲載内容は変わることがあります。最新の情報は、次の公式・公的なページで確認してください。

税金や遺言の個別の判断は、税理士・弁護士・司法書士・税務署・公証役場で確認してください。

よくある質問

寄付サイトガイドは、どこかの団体やサービスの公式サイトですか?

いいえ、公式サイトではありません。各団体・サービスの公式情報と、国税庁・法務省・裁判所・内閣府など公的機関の情報をもとに、編集部が第三者の立場で整理している案内サイトです。

寄付と遺贈寄付は、どちらから考えればいいですか?

今の暮らしの中で応援したいなら寄付、残す財産の行き先を考えたいなら遺贈寄付から読んでみてください。どちらも、寄付先の選び方の考え方は同じです。

寄付をすると、税金は安くなりますか?

寄付先や財産の種類によって変わり、対象にならない寄付もあります。扱いは寄付先や財産の種類によって変わります。寄附金控除の対象になるかは国税庁のタックスアンサー1150で確かめられます。個別のケースは税理士や税務署に相談してください。

遺贈寄付は少ない金額でもできますか?

遺贈寄付ガイドのよくある質問では、遺贈寄付には金額の下限は一般的にないと説明されています。財産の一部だけを寄付することもできます。受け入れの条件は団体ごとに違うので、先に確認しておきましょう。

遺贈寄付の相談はどこにすればいいですか?

寄付先の団体、税理士・弁護士・司法書士などの専門家、公証役場で相談できます。遺贈寄付ガイドでは、遺贈寄付の専門家と協力した無料相談会も実施されています。

まとめ

このページの要点
  • 寄付と遺贈寄付の違いは主にタイミング。どちらも余裕のある範囲で考える
  • 寄付先は、テーマを決めてから活動報告・法人格・使い道で確かめる
  • 税金の優遇は寄付先や財産で変わる。国税庁の記載で確認する
  • 遺贈寄付は、寄付先への相談と遺言書づくり、遺言執行者の指定がセット
  • 寄付先探しには、遺贈寄付ガイドのような情報サイトも使える
寄付サイトガイド

寄付サイトガイド 編集部

寄付と遺贈寄付の仕組み、寄付先の選び方、寄付金控除や相続税の扱い、遺言書の作り方を、公式情報と国税庁・法務省など公的機関の情報をもとに整理している案内サイトです。 公式サイト